今回は、重曹とクエン酸を使った、簡単で楽しいバスボムの作り方をご紹介します。まず、材料を用意します。必要なものは、重曹1カップ、クエン酸1/2カップ、コーンスターチ1/4カップ、そして、お好みのエッセンシャルオイルと食用色素です。エッセンシャルオイルは、リラックス効果のあるラベンダーやカモミール、気分をリフレッシュさせる柑橘系などがおすすめです。食用色素は、ほんの少し加えるだけで、バスボムをカラフルに彩ることができます。次に、作り方です。まず、重曹、クエン酸、コーンスターチをボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。この時、ダマにならないように、しっかりと混ぜることが大切です。次に、別の容器に、エッセンシャルオイル10滴程度と、食用色素を少量入れ、よく混ぜます。色の濃さは、好みで調整してください。次に、エッセンシャルオイルと食用色素を混ぜたものを、重曹、クエン酸、コーンスターチのボウルに少しずつ加え、その都度、手早く混ぜ合わせます。この時、水分を加えると、すぐに反応が始まってしまうので、手早く作業することがポイントです。全体が均一に混ざったら、霧吹きで水を少量ずつ加え、さらに混ぜます。水分が多すぎると、発泡してしまうので、少しずつ加えるのがコツです。混ぜ合わせたものが、湿った砂のような状態になったら、型に詰めていきます。シリコン製の型や、プラスチック製の容器など、好きな形のものを使ってください。型に詰める際は、しっかりと押し固めることが大切です。空気が入っていると、崩れやすくなってしまいます。型に詰め終わったら、風通しの良い場所で、2〜3日ほど乾燥させます。完全に乾燥したら、型から取り出して完成です。乾燥が不十分だと、崩れやすくなったり、発泡力が弱くなったりするので、注意が必要です。手作りのバスボムは、プレゼントにも最適です。可愛いラッピングを施せば、世界に一つだけのオリジナルギフトになります。私は、友人の誕生日や、ちょっとしたお礼に、手作りバスボムをプレゼントすることがありますが、とても喜ばれます。重曹とクエン酸を使ったバスボムは、肌にも優しく、安心して使うことができます。市販のバスボムには、様々な化学物質が含まれていることがありますが、手作りなら、自分で材料を選べるので安心です。ぜひ、自分だけのオリジナルバスボムを作って、バスタイムをさらに楽しんでみてください。
重曹とクエン酸を混ぜて作るバスボム手作りレシピ